物語の舞台は、鹿児島県の南に位置し、島民70000人が生活する大美島。
そこに赴任してきた裁判官・三沢恭介(西島秀俊)が
島民のトラブルを人情味あふれる視点から解決に導いていく。
裁判は必ずしも原告側の望む判決が被告に下されるわけではなく、
原告に不満をもたれるケースは少なくない。
裁判の判決に苦悩する三沢恭介を軸に、家族や仲間たちの人間模様を描いていく。
*大美島は実在しない架空の島?
番組からのおしらせ(2008/6/5)
昨年の秋に放送し好評を得た『ジャッジ 島の裁判官 奮闘記』のパート2をNHK大阪放送局が制作します。
『ジャッジ』の主人公は南の島の小さな裁判所に赴任した判事補・三沢恭介。
島でたった一人の裁判官として、刑事・民事・家事・少年、すべての事件を担当し、司法を通して社会に貢献しようとする誠実な主人公の姿勢が視聴者の感動を呼びました。
また南の島の美しい大自然を背景に展開された、恭介の家族や島の弁護士たち、支部の書記官などスタッフのチームワークのストーリーも高い評価を得ています。
裁判官の島での任期は通常2年。
パート1では恭介が島に赴任してからの1年間を描きました。
今回パート2では、多くの経験と感動からある確信を得た恭介が、万感の思いを胸に島を去るまでの後半1年間を描きます。
どうぞご期待ください。
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